BUILDING SURVEY 建物調査事業

外壁調査ならトーソーに
おまかせ！
調査から修繕工事までを
トータルサポート

オフィスビル、商業施設、マンション、ホテル、学校、病院、就寝用福祉施設など、不特定多数の人が利用する建物には、定期的な点検・報告が法令で義務付けられています。外壁の落下等による事故防止のためにも定期点検が欠かせません。
建物の外壁調査はトーソーにお任せください。当社は施工管理技士の有資格者が多数在籍しており、確かな知識と経験を
もって、お建物の状態を適切に判断いたします。ロープ調査やドローン調査、足場仮設調査など様々な調査方法から、
お客様のニーズに合った工法をご提案いたします。

建築基準法第12条
定期報告

建築基準法第12条において、①建築物（百貨店、ホテル、旅館、就寝用福祉施設など不特定多数の人が利用する
特定建築物）、②建築設備、③昇降機等、④防火設備について、経年劣化などの状況を定期的に点検・報告
しなければならないと定められています。

定期的な調査・検査の結果を特定行政庁に報告することは、所有者・管理者に課された義務であり、定期報告をすべきであるのにしなかったり、虚偽の報告を行った場合は、罰則の対象（百万円以下の罰金）となります。

また、全ての建物において、建築基準法第8条により「建築物の所有者、管理者又は占有者は、
その建築物の敷地、構造及び建築設備を常時適法な状態に維持するように努めなければならない。」と定められて
おりますので、外壁の落下等による思わぬ事故を防ぐためにも定期的な調査やメンテナンスが必要です。

SCOPE OF INVESTIGATION 外壁調査の必要範囲

調査について

外壁調査の対象となる外装仕上げ材としては、タイル、湿式の石貼り等があります。
剥離等の有無を確認するため、定期的に手が届く範囲の打診及び目視調査を行い、異常があれば全面の打診調査が必要です。加えて、竣工、外壁改修から10年が経過した場合も全面の調査が必要です。
全面の調査が難しい場合、「落下により歩行者等に危害を加える恐れのある部分」の調査を行いましょう。具体的には、
下記のイラストの範囲が対象となります。

全面打診範囲

SELECTED POINT トーソーが選ばれるポイント

幅広い
調査方法
精密な
調査報告書
充実な
フォロー体制

PERCUSSION SURVEY METHOD 打診調査方法

幅広い調査方法で、
建物やお客様のご要望に合わせた
提案をおこないます。

ロープ調査 ROPE SURVEY

ロープ調査とは、屋上からロープを吊るして降下しながら点検する調査方法です。ロープ調査では、打診棒を用いて浮きを確認するとともに、目視にてひび割れやシーリングの劣化の有無を調査します。

メリット

・足場を必要としない
・工事費用が安い
・足場を立てるよりも工期が短い
・小さな異常まで発見できる
・狭い場所でも調査できる
デメリット

・一部調査できない建物がある
　（屋上にロープを安全に固定できない）
　（屋根の先端が外壁から外側に突出している）
・範囲が広い場合は作業効率が落ちる場合がある
・作業員の徹底した安全対策が必要

ドローン調査 DRONE SURVEY

ドローン調査とは、建物をドローンで空撮して点検する調査方法です。ドローンを利用することで、高さに関係なく外壁を正面に捉えて水平に撮影することができるため、高層部も安全に点検することができます。

メリット

・足場不要で費用が安い
・作業が短時間で完了する
・点検記録を映像保存できる
・作業員の危険性がない
デメリット

・場所によっては国土交通省の許可が必要
・近隣への配慮や通知が必要
・作業日が天候に左右される
・打音による点検ができない
・浮き・ひび割れが確認できた場合、
　再度打診調査が必要となる場合がある