WATERPROOFING 防水工事
トーソーは防水や漏水も
得意分野
建物は毎日、雨・風・日差しなど、建物を劣化させる様々な自然環境に晒されています。防水が劣化したまま放置すると、やがて劣化部から水が浸入し、コンクリート内部の鉄骨が錆びる等、構造部にダメージを与える恐れがあります。
建物を長く維持するには、定期的な診断とメンテナンスが必要となります。トーソーは防水や漏水も得意分野です。建物の構造や環境を考慮した防水材のご提案をさせて頂いております。
WATERPROOF FORTIFICATIONS 防水工事の種類
塗膜防水は主に液状の樹脂を塗布して、防水層を形成していく工法になります。ウレタン塗膜防水には、耐水性を高める補強クロスをいれる工法、コンクリートが発する蒸気を逃がす通気緩衝シートを入れる工法などがあります。
種類 | 主な施工場所 | 保証年数 | |
ウレタン塗膜防水 (一層 t=2.0mm) |
ベランダ床、庇 | 5年 | |
ウレタン塗膜防水 (補強クロス入り) |
屋上 | 10年 | |
ウレタン塗膜防水 (通気緩衝工法) |
屋上・ルーフバルコニー シンダーコンクリート部 |
屋上 ルーフバルコニー シンダー コンクリート部 |
10年 |
流れの例 FLOW EXAMPLE
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01 FLOW 現況
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02 FLOW プライマー
塗布 -
03 FLOW ウレタン塗膜
防水塗布 -
04 FLOW トップコート
塗布 -
05 FLOW 完了
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01 現況
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02 プライマー塗布
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03 ウレタン塗膜防水塗布
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04 トップコート塗布
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05 完了
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シート防水はシート状の材料を張って、防水層を形成していく工法です。シート防水は主に、ゴムシート防水、塩ビシート防水、改質アスファルト防水の3つがあります。
❶ゴムシート防水は加硫ゴムを原料としたシートを接着剤で下地に貼付ける工法
❷塩ビシート防水は塩化ビニル樹脂を原料としたシートを接着剤や鋼板などで固定する工法(短い工期や色彩の豊かさが特徴)
❸アスファルト防水とはアスファルトを含浸・コーティングしたシートを貼り重ねて形成する工法
バーナーで炙り溶かしながら貼る工法、ルーフィングの裏面にコーティングゴムアス粘着層で下地に接着させる工法、鋼板で固定する工法などがあります。
種類 | 主な施工場所 | 保証年数 |
ゴムシート防水 (接着工法) |
屋上 | 10年 |
改質アスファルト防水 (トーチ工法) |
屋上 | 10年 |
改質アスファルト防水 (ガムクール工法) ※冷工法 |
屋上 | 10年 |
改質アスファルト防水 (機械固定工法) |
屋上 | 10年 |
塩ビシート防水 (接着工法) |
屋上・ベランダ床 | 10年 |
塩ビシート防水 (機械固定工法) |
屋上・ベランダ床 | 10年 |
流れの例 FLOW EXAMPLE
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01 FLOW 現況
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02 FLOW プライマー
塗布 -
03 FLOW ボンド塗布
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04 FLOW ゴムシート
貼り -
05 FLOW ジョイント
テープ貼り -
06 FLOW トップコート
塗布 -
07 FLOW 完了
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01 現況
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02 プライマー塗布
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03 ボンド塗布
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04 ゴムシート貼り
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05 ジョイントテープ貼り
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06 トップコート塗布
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07 現況
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既存の屋根材によって、補修や貼替え、塗装などを行います。屋根材の種類によっては、既存の屋根材の上から被せるカバー工法もお勧めしております。カバー工法は既設のものを撤去しない為、コストが抑えられる上、防水性も向上します。
代表的な屋根材の種類 TYPICAL TYPES
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瓦
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カラーベスト
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瓦棒
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ガルバリウム鋼板
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アスファルトシングル
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折板屋根
施行方法のご紹介 CONSTRUCTION EXAMPLES
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カバー工法
既設の屋根材の上から、新たな屋根材を新設します。
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塗装
塗膜にて防水性を向上させます。
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不良部補修
ひび割れ、欠損部等の不良部を同じ部材で貼替えます。
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屋根貼替
既設屋根材を撤去し、新たに屋根材を新設します。
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カバー工法
既設の屋根材の上から、新たな屋根材を新設します。
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塗装
塗膜にて防水性を向上させます。
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不良部補修
ひび割れ、欠損部等の不良部を同じ部材で貼替えます。
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屋根貼替
既設屋根材を撤去し、新たに屋根材を新設します。
RENOVATION EXAMPLES 施工事例
施工前
施工後